新しい歯周病治療の一考察 No.2

前回は、超高濃度ビタミンCが歯周病菌にどの様に作用をするかどうかを調べましたが、今回は歯周病菌に対する3 Mix に関して述べてみます。3Mixとはもともとはカリエス(虫歯)に対して考えられました。私の様に歯周病に使用している歯 科医師がいるのか解りませんが、使用した時と、使用しないでSRPをしてみると、使用した時の方が治りが良いと思うのは私だけでしょうか?これは10年程前の話になりますが、BMLで細菌検査(P.g、T.f、A.a、P.i、T.d菌)をした所、初めは全て危険域だったのが、3Mix  SRPをしたところ、全ての細菌数が安全域まで落ちていた経験があります。D.H の手技によっても違いが出るとは思いますが、細菌数(偏成嫌気性菌)を減らす事を考えれば、有効だと思います。
  一時的には、常在菌も殺す事に成るとおもいますが、最終的には、口腔内の総細菌数は増えました。おそらく、害の無い常在菌数が増えた結果と思います。ただ、未だに解らない事、偏性嫌気性菌が死ぬ時にはLPSと言う毒素を出します、これが血管内に入ると体内からは、炎症性サイトカインが放出され身 体的には、炎症を起こしている状態と成ります。今後はこの炎症がどの程度の物なのかを明らめて行く必要性があると思 う今日この頃です。

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