d-ROMS測定とBAP測定

今回は、hs-CRPについてです。CRP(C-リアクチブ プロテイン)の事で、一般的にはカープ反応と言い、学生の時にも習ったと思います。体内の炎症部位に集まり、免疫機能(白血球、主は好中球)の目印に成りやすいと言われています。正常値は0.3㎎/?で、肺炎などの炎症が起これば、3~4㎎/?にまで上昇すると言われています。CRPは0.?㎎までしか計れません。そこでもっと高感度にしたものが、hs-CRP(ハイ センシチブ CRP)です。正常値は0.04㎎/?と言われ、0.0?㎎まで測定出来、これ以上に成れば体内で炎症が起こっている可能性があります。CRPは肝臓で生成され、炎症反応の指標と成ります。特に、hs-CRPは慢性炎症の指標にも成りえるかも知れません。動脈硬化も慢性炎症と捉える事が出来るらしく、アメリカの疫学調査で中年の男女でCRP値が高いと動脈硬化から心筋梗塞に成る確率が高くなるという報告も有ります。我々歯科医師もデンタル プラークだけでなく、動脈硬化の始まりでもある、動脈血中のプラーク(粥腫)にも気を向けつつ、Guestの健康に貢献していく時代に成りつつ有るのではないでしょうか?尚、hs-CRP値をナノ グラムで現わすと、CRP値の正常値は30000ng /㎎と成り、hs-CRP値の正常値は4000ng/㎎と成ります。

                                 Dr.K

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